アウトバック・ツアー Day 14

トラックの中

　14日目、アウトバック・ツアー最終日だ。スコーン（Scone）のユース・ホステルからシドニー（Sydney）に向かって出発する。トラックの中は2人減っていることもあり、なんとなく寂しい雰囲気がただよう。
　ウォロンビー（Wallombi）という小さな町で昼食をとり、しばし、のんびりした後、トラックはシドニーまで走り続けた。
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アウトバック・ツアー Day 13

　5時45分頃目が覚めた。2時半頃から降り始めた雨が降り続いていた。この日、ツアーメンバーのうち2人がヒッチハイクして北上する予定になっているので、別れの日に雨は感傷的になってしまいそう。しかも、雨の中のヒッチはなれていないとめげてしまいそうだ。続きを読む

アウトバック・ツアー Day 12

　6時に起きて散歩していると、出会った人たちが皆がグダイと挨拶してくれる。嬉しくて、ますます気持ちいい朝に感じた。出会う人たちがみないい人に思えた。これも自分がポジティブな気持ちでいるからだろうか。
　この日がとうとうやってきた。メイと僕が食事担当の日だ。朝食の用意は簡単ですぐに終わったので、シャワーを浴びることにした。ここでも冷たいシャワーを浴びる。温かいお湯がでない物かとそれらしい設備を探してみたが無駄だった。
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アウトバック・ツアー Day 11

　午前中、バレン・ジャンクション・ボア・バス（BURREN JANCTION BORE BATH）でのんびり入浴した後、ジブラルタル・レンジ国立公園（Gibraltar Range National Park）に向け移動開始。
　この日はほとんど移動日。後は車の中で過ごすことになるので、思いっきり温泉で身体をほぐしておいた。続きを読む

アウトバック・ツアー Day 10

　たき火用の薪を切っていると対岸に、水を飲みにきたエミューが来ていた。自然や動物を身近に感じるなと思っていたが、この日の訪問先は、なんと真逆の施設ルー・ワークス（Roo works）だった。ルー・ワークスは言うまでもなく、カンガルー処理場だ。カンガルーを解体したり、剥いだカンガルーの皮を使用して加工品を作るところだ。そう、お土産屋で売っているカンガルーのポーチ等を作っている。
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